健康の入り口"

シワ・たるみ 「糖化」 が一因

シワ・たるみ 「糖化」 が一因
シワ・たるみ 「糖化」 が一因実年齢より若く見える人と、老けて見える人がいます。老化の原因の一つに糖化という生体反応があり、その進行度合いが “見た目年齢” を左右 する可能性があると最近の研究で分かってきました。2017年10月21日付の日経新聞の 「カラダづくり」 の欄に書いてありました。


シワ・たるみ 「糖化」 が一因糖化とは糖とたんぱく質が結びついて熱が加わった
時に起きる現象です。
例えば、パンケーキづくりで、小麦粉や砂糖(糖)と卵や牛乳(たんぱく質)を混ぜてフライパンで焼くと、表面がこんがりキツネ色になりますが、こ れも糖化の一例だそうです。
人の体内では食事で過剰摂取した糖質が血中で余り、体の組織や細胞を構成するたんぱく質にベタベタとくっつきます。これが体温で温められ、糖化が 起こります。
高血糖状態が長く続くほど糖化は進み、やがて体内のたんぱく質は糖まみれになって劣化し、老化物質AGE(終末糖化産物)という悪玉物質に変わっ てしまうと久留米大学医学部の山岸昌一教授は語っています。


シワ・たるみ 「糖化」 が一因肌のコラーゲンが糖化しAGEが増えると、茶色いシミやシワ、たるみの原因になります。
血管のコラーゲンが糖化すると動脈硬化に、骨のコラーゲンが糖化すると骨粗鬆症に、目の水晶体にあるクリスタリンが糖化すると白内障になるリスク が高まるとのことです。
糖化とAGEの蓄積を抑えるには、食後血糖値の上昇をゆるやかにすること、食べる順番に気を配ることが有効だそうです。
野菜や海藻、キノコなどに含まれる食物繊維は、糖質の吸収をゆるやかにする働きがあります。サラダや野菜料理を食事の最初に取り、よくかんで食べ ること。若々しさと健康を保つために、糖化を防ぐ食生活を心がけようと書いてありました。   

配信 Willmake143

のどの力

のどの力
のどの力肺炎は、日本人の死因の第3位。
平成28年の統計によると、肺炎による死亡者は約12万人となっていて、いま、肺炎で亡くなる方が急激に増えています。肺炎は、新「国民病」に なってしまっている状態です。

のどの力2017年10月14日に 「中経の文庫」 の新刊として 「9割の誤えん性肺炎はのどの力で防げる」が出版されました。
著者は、 「主治医が見つかる診療所」 などの出演経験もある神綱記念病院耳鼻咽喉科
科長の浦長瀬昌宏先生です。

のどの力肺炎で死亡する人の9割以上が65歳以上なので、肺炎はおもに高齢者がかかりやすい病気です。そして、高齢者の肺炎の7割は 「誤えん性肺炎」 なのです。
誤えん性肺炎を予防するためには、「飲みこむ力」 と 「気管から異物を吐き出す力」 を維持するしかない、つまり、のどをしっかり動かせるようにすることがもっとも重要になると本には書かれています。640円の文庫本です。おすすめの一冊 です。

配信 Willmake143

高齢者は入院で “悪化” する

高齢者は入院で “悪化” する
高齢者は入院で “悪化” する入院することで、寝たきりになる、認知症が進む、骨粗鬆症になる、心臓や肺の機能が弱る、介護度が上がるなど、高齢者の場合、元気になるはずの 入院で、起こってしまうさまざまなトラブルを週刊朝日の2017年10月6日号が紹介していました。
東大病院で物忘れ外来などを担当した後、現在は認知症やがんなどの病気を専門とする、外来や訪問診療を行っているふくろうクリニック等々力院長の 山口潔先生によれば、上記のようなことを 「老年医学の世界では “入院関連機能障害” と呼び、問題視している」 そうです。
「入院関連機能障害は、入院のきっかけになった病気とは別に、入院によって新たに生じた機能障害のことです。
例えば、 “肺炎で入院した患者さんが、点滴治療を受けて安静にしていたところ、意識障害が起こったり、歩行困難な状態になったりして、退院後に介護が必要になっ た” という状態をいいます」


高齢者は入院で “悪化” するこの機能障害は70歳以上の入院患者の3人に1人にみられるという報告もあり、高齢者を診ている医師であれば、日常的に経験していると山口先生 はいっています。
こうした入院関連機能障害は、元気な高齢者には起こりにくく、余力が残っていない虚弱な高齢者で起こりやすいそうです。
山口先生の取材から週刊朝日編集部がまとめた入院関連機能障害危険因子は下記のとおりです。


高齢者は入院で “悪化” する

配信 Willmake143

健康寿命を左右する主食の選び方

健康寿命を左右する主食の選び方
健康寿命を左右する主食の選び方日経Gooday2017年10月号に 「健康寿命を左右する主食の選び方」 という記事が載っていました。
健康のため、そして肥満防止・ダイエットのために 「なるべく減らした方がいい!」 と最近よくいわれるのが糖質です。
では、糖質の摂取を抑えるにはどうすればいいのか。多くの人が真っ先に思いつくのが、ごはんやパンなどの主食を控えることでしょう。
食物繊維研究の第一人者で、食生活と腸内環境、生活習慣病の関係に詳しい大妻女子大学家政学部の青江誠一郎教授は、糖質を減らしたいからといっ て、単純に主食を減らすことには弊害があると指摘しています。ご飯を食べる量を減らすと、何が良くないのか?


健康寿命を左右する主食の選び方青江教授によれば 「ごはんは、日本人にとって非常に重要な食物繊維の摂取源」 なのだそうです。食物繊維の効能は、多くの人がイメージする “便通を改善する” だけではないことを力説しています。
食物繊維不足が、腸内細菌叢を乱し、有害菌が多い状態になると、腸のバリアが壊れて全身に炎症が起こるのだそうです。
日本人の食物繊維の摂取源の1位と2位は、白米と食パンです。食物繊維不足にある状況で、米やパン類などの主食を減らすということは、食物繊維不 足を加速させる原因にもなります。
穀物由来の食物繊維による健康効果が、近年続々と報告されています。穀物由来の食物繊維の摂取量が多いほど糖尿病リスクが低下する傾向が確認され ています。


健康寿命を左右する主食の選び方2016年には、世界的に有名な循環器系の医学雑誌「Circulation」に全粒穀物の摂取が増えるほど、がん、心血管疾患(心筋梗塞や脳 卒中)そして総死亡率が低くなるという研究結果が掲載されました。
青江教授は 「ポイントは主食の置き換えにある」 とアドバイスしています。まずは1日1食を精製されていない穀物(玄米など)に置き換えることをすすめています。

配信 Willmake143

らしさのある葬儀

らしさのある葬儀
らしさのある葬儀産経新聞社が発行する終活季刊誌 「ソナエ」 の2017年秋号が、105歳で亡くなった日野原重明先生の病院葬の様子を “らしさのある葬儀” と題して紹介しています。
日野原先生の最期については、葬儀委員長を務めた福井次矢・聖路加国際病院長が、こう語っています。
3月に軽い感染症で入院したが、このとき食物を飲みこむ機能が著しく低下したため、ほとんど栄養が摂れなくなった。福井院長が家族の立ち合いのも と、今後に関する意思を確認したところ、明確に 「管を介した栄養補給は望まない」 「自宅に帰りたい」 と希望されたそうです。
喪主である長男の明夫さんは 「最後の4ヶ月は、自宅でお気に入りの庭を眺め、平静な心で日々を過ごしました。そして最後に 『ありがとう』 の言葉を残して眠りにつきました」 と話されたそうです。


らしさのある葬儀 2017年9月27日のNHKニュース おはよう日本の “けさのクローズアップ” では、日野原先生が亡くなる半年前に行われた 「最後のインタビュー映像」 が放送されました。
「先生は怖いですか?死ぬことは」 の質問に、日野原先生は 「怖いね、聞くと嫌になるね。はっきり言われると恐ろしい。おろおろすること以外で、何もできない自分を感じてね」
と答えています。そして、こう続きます。
「人間は病むことによって、本当の人間が現われて来るんだなと。人間、存在をおろおろする中に、やっと気付いてくる」。
このおろおろする自分こそ、日野原先生が新たに出会った自分自身でした。最後に自宅で書き残した詩は、次のようなものでした。


らしさのある葬儀

配信 Willmake143

がまんしないで健康長寿!

がまんしないで健康長寿!
がまんしないで健康長寿!NHKガッテン!の2017年秋号の特集は 「がまんしないで健康長寿!」 です。「あれもダメ、これもダメのがまんばかりでは、たとえ健康でも楽しくありません。せっかくなら、楽しく、ラク〜に健康長寿になりたいものですよね。 おまかせください!がまん不要、効果抜群の “ご長寿食事法” を大公開します!」 という文章から特集は始まっています。
秋田県大仙市南外地区にとっても元気な健康長寿の人たちがいます。編集部がうかがったところ、みなさんの元気の秘密は1枚の食事シートだったそう です。このシートは 「10食品群シート」 といって、意識して食べるべき10種類の食品群が書かれていて、食べたら「○」をつけるというものです。
○は1つ1点で10点満点。多様な食品を食べると、点数が高くなり、ゲーム感覚で食生活が改善できるチェックシートです。10食品群シートを楽し く長く続けるコツは、?ゲーム感覚で○をつける ?手軽に食べられるものは習慣に ?会食の機会を積極的に作る ?弁当は幕の内弁当を ?自分の シートを見直す の5つです。10食品群シートはつけようと思ったその日から、手軽に始められます。


がまんしないで健康長寿!

配信 Willmake143

「歩く」の大正解

「歩く」の大正解
「歩く」の大正解日経おとなのOFFという雑誌が、2017年10月号で “「歩く」の大正解” を特集しています。最近の研究で、歩くことのスゴイ効果が明らかになってきているそうです。多くの病や老化を遠ざけられる反面、むやみに歩いては逆効果な こともあるので、そのちょっとした秘訣を特集で紹介しています。
群馬県中之条町で65歳以上の住民約5000人を対象に大規模調査を続けている東京都健康長寿医療センターの青?幸利さんは、加齢に伴う活動量の 低下がさまざまな病気とリンクすることを明らかにしました。「歩くことの第1の効用は、体温の上昇による免疫力の向上。平均体温が1℃上がると、 免疫力は約6割上がるといわれます。免疫力の低下を防げば、病気が発症する確率は間違いなく下がるのです」 と青?さんは述べています。

睡眠の質の改善のために、夕方に歩いて体温を上げ、朝夕の体温サイクルを正常化(夕方の体温が朝方より1℃ほど高いのが理想)することの意味も大 きいそうです。高齢者に多い一連の病気の元凶は血管の老化(動脈硬化)ですが、ウォーキングには血流の活性化により血圧を下げ、血管の柔軟性を保 つ効果もあると書いてありました。そうはいっても、歩き過ぎは逆効果になる面もあります。
「激しい運動は、細胞や血管の老化を加速する活性酸素を増やす上、足腰を痛めるリスクも伴います。そんなデメリットを最小限に抑え、最大限の健康 効果を享受できるちょうどいいラインが 『8000歩、うち速歩き20分』 だ」 と青?さんは言っています。 


「歩く」の大正解

配信 Willmake143

歯ぐきマッサージ

歯ぐきマッサージ
歯ぐきマッサージ日経ヘルスが行った読者アンケートでは、8割以上の人が普段、セルフマッサージをしていると答えています。
また、「マッサージをすることは、健康につながる」 と回答した人も8割近くいて、マッサージは多くの女性にとって、健康法として根付いていることが明らかになりました。
一方、アンケートでは 「もっと効果的なマッサージ法を知りたい」 「やってはいけない手技を知りたい」 といった意見も多数あったので、2017年10月号では、「自分の手が自分の体と心を癒やす 最高のマッサージ」 を特集したそうです。
その中で、歯医者さんが患者に薦める1分歯ぐきマッサージが紹介されていました。歯ぐきマッサージのやり方については、こう書かれています。

「マッサージは、歯ぐきの表側から行う。指の腹を歯ぐきに当て、まんべんなくさするだけ。中央から右方向に奥歯まで行い、また、中央に戻って左方 向の奥歯までさするとやり残しが少ない。続いて裏側も同様に行う。裏側は、奥歯の奥側の歯ぐきも忘れずに。歯ぐきのマッサージは清潔な指で行う。 爪が長い場合は、口の中を傷つけないように指先にガーゼを巻きつけよう。歯みがき後や入浴中など、実践しやすいタイミングで行って」 と書いてありました。


歯ぐきマッサージ耳の下を優しくさすった後、指の腹で上下の歯ぐきをくるくるとマッサージする。
指の腹を使い、円を描くように。上の歯も下の歯も、表側の歯ぐき全体をくるくるとまんべんなくさすりましょう。


歯ぐきマッサージ

配信 Willmake143

女の脳を若返らせる4つの習慣

女の脳を若返らせる4つの習慣
女の脳を若返らせる4つの習慣日経ヘルス2017年10月号は 「女の脳を若返らせる4つの習慣」 という記事を載せていました。
年をとると皮膚のシワが増えて深くなっていくように、脳のCT画像にあるとおり、私たちの脳も年をとるにつれて少しずつ萎縮していき、シワが大き くなっていきます。60〜65歳くらいから肉眼的にも萎縮が明らかになっていき、90歳では60歳の脳に比べて約5〜7%軽くなるといわれていま す。(公益財団法人長寿科学振興財団のサイトより)
これまでに約16万人の脳画像を診てきた東北大学加齢医学研究所の瀧靖之教授は 「脳の老化は、脳の萎縮として現われる。誰の脳でも年とともに、こうした変化が起こっている」 と話しています。




女の脳を若返らせる4つの習慣ただし、脳の老化の度合いは個人差がとても大きく、毎日どんな生活を送っているかという生活習慣の違いが個人差を生む大きな要因になっているそ うです。個人差に加え、性差もあります。
瀧教授たちの研究によれば、50歳頃までは女性の脳は男性より加齢に強いとのことです。これは、女性の脳が女性ホルモンのエストロゲンに守られて いるからと考えられると瀧教授は述べています。
「50歳といえば、平均的な閉経年齢。閉経後の脳は、もうエストロゲンには守ってもらえないのだ。だからこそ、準備は早いほうがいい。脳の老化対 策は、更年期前から始めておこう」と記事には書いてありました。


女の脳を若返らせる4つの習慣瀧教授は、「脳には、外部からの刺激や働きかけによって変化する“可塑性”が備わっている。海馬の神経細胞は新生し、他の部位でも細胞同士が ネットワークを広げることで脳の体積が増える。何歳になっても、脳は応えてくれる」といって、脳の若返りに役立つ4つの習慣を紹介しています。

配信 Willmake143

症状 自覚しにくい貧血

症状 自覚しにくい貧血
症状 自覚しにくい貧血2017年9月6日の朝日新聞に 「症状 自覚しにくい貧血」 という記事が載っていました。
記事の最初には、こう書いてあります。「若い女性に多いと思われがちな貧血は、高齢者にもよく起きる。ただし高齢者はもともと日常の活動性が落ち ていることが少なくなく、症状が目立ちにくい。重大な病気が隠れていることもあり、注意が必要だ。日ごろから鉄分を多く含む食事をとることが、予 防につながる」。


症状 自覚しにくい貧血加齢に伴い、貧血は増えていきます。とくに多いのは、ヘモグロビンをつくるのに重要な鉄分が不足する「鉄欠乏性貧血」だそうです。
貧血の典型的な症状は、動悸や倦怠感などです。しかし、高齢者はもともと日常生活の活動性が落ちていることが多く、さらに症状ももゆっくり進むた め、こうした症状を自覚しにくいと書いてありました。
貧血になると酸素が臓器に行き渡りにくくなり、胸の痛みが強くなるとか、肺気腫のような呼吸器疾患が悪化して呼吸困難になることもあります。脳に 酸素が行き渡りにくくなることで、人によっては認知機能の低下や、うつ状態の悪化したような症状が出ることもあります。

「ヘモグロビン値が1デシリットル中10グラム以下になったら、必ず医療機関を受診して下さい」と慶應大名誉教授の渡辺清明先生はいっています。
また、東京都健康長寿医療センター研究所協力研究員の熊谷さんは 「貧血予防のためにも、高齢者は肉を食べることを心がけてほしい」 と話しています。
肉類は、ホウレンソウや小松菜などに含まれる非ヘム鉄よりも、効率よく体に吸収されるヘム鉄が豊富で、鉄欠乏性貧血に効果があります。50〜60 代は80グラム、70歳以上でも70グラムの肉を毎日とってほしいそうです。
かんきつ類などビタミンCを一緒にとると、鉄の吸収をより高めます。赤身の魚や海藻、大豆製品などにも鉄分は多く含まれていると記事には書いてあ りました。

配信 Willmake143