健康の入り口"

Archive for 4月, 2013

噛むトレーニング

噛むトレーニング
噛むトレーニング新人の頃、ハリウッドスターは男優女優を問わず、歯をものすごく大切にすると聞かされていた女優の竹下景子さん。
だから歯や口元はすごく大事だという意識が常にあり、もう30年近く、今では家族全員で通っている歯医者さんは自分の口の変化を見守ってくれる心 強い存在だそうです。

週刊文春2013年3月28日号に載った日本歯科医師会の大久保会長との対談の中でそう語っています。
舞台や撮影などの日中のストレスが寝ている時にもそのまま持続して、歯を食いしばったり、歯ぎしりをしたりしてしまうと、歯がすり減ったり、まわ りの骨が吸収される場合もあり、常に経過を見続けている歯科医師がいれば、その変化にすぐ気づき、早い時期に処置ができるので、かかりつけの歯科 医を持っているということは非常に大事なことですと大久保会長が応えています。
母親でもある竹下さんは、歯をちゃんと使えばあごも丈夫になるし、あごをちゃんと使えば唾液もいっぱい出て、病気になりにくくなるんだと聞いてい たので子供が小さい頃は割合と意識して、硬いものやいろんな味のものを食べさせるようにしていたと言っています。
その心がけが子供の噛む能力を高めることにつながっています。

配信 Willmake143

正しい老化の考え方

正しい老化の考え方
正しい老化の考え方東京都健康長寿医療センター研究所の大渕修一さんが年間1000人の高齢者と向きあってわかってきたことをもとに書いた本が中央公論新社から 2013年3月30日に出版されました。
本のタイトルは、“健康寿命の延ばし方−大きな変化を生み出す小さな習慣−”です。

老化といえば、右肩下がりのグラフのように、年を重ねれば重ねるほどさまざまな体の機能が低下していくと考えがちですが、これまでの研究で「老化 は直線的に進むのではなく、亡くなる少し前に急激に機能が低下する」ことがわかってきたと書かれていました。
また最近は介入研究という手法が取り入れられ、老化を加速する要因が見つかったら、そこに介入して老化が抑えられるかどうかを調べているそうで す。

この本では16ページにわたって口腔機能の向上や噛む力と飲み込む力について解説し、口腔ケアの重要性を訴えています。
口腔ケアという小さな習慣であなたの健康寿命を延ばすことができます。

配信 Willmake143

長生きを楽しむ

長生きを楽しむ
長生きを楽しむ101歳にしてしなやかに活躍中の聖路加国際病院理事長の日野原重明先生が元気の秘訣を本に書かれています。
本のタイトルは、“長寿の道しるべ”で中央公論新社から2013年3月25日に出版されました。

その本の中で日野原先生は、日本人の死因第3位におどり出た肺炎を予防するために、高齢者はとくに口を清潔に保つことが大切だと言っています。
それは口腔内で繁殖した病原性の強い細菌を唾液と一緒に飲み込むことによっても肺炎が発生してしまうからです。
寝たきりになると免疫機能が低下しているため、肺炎菌に対しての抵抗力も下がっているので注意が必要です。他にも日野原先生は、国民病ともいわれ る糖尿病の6番目の合併症である歯周病治療の大切さや口から食べることの大切さをしっかりと書かれていて、内科医である日野原先生の口腔ケアに対 する深い認識に驚かされます。

「衛生」という言葉には「生をまもる」という深い意味があるという文章に出会える本です。

配信 Willmake143

ピロリ菌の除菌で胃がんリスク低下

ピロリ菌の除菌で胃がんリスク低下
ピロリ菌の除菌で胃がんリスク低下2013年4月5日の毎日新聞に、ピロリ菌の除菌で胃がんのリスクが低下するという記事が載っていました。
日本人に多い胃がんの最大の要因は、ピロリ菌であることが分かってきていて、厚生労働省は、「ピロリ感染胃炎」という病名がつけば、健康保険での 除菌治療を認めているそうです。

ピロリ菌と胃がんの関係を世界でいち早く報告した上村直美・国立国際医療研究センター国府台病院長によれば、内視鏡検査で胃炎が確認され、各種検 査でピロリ菌が陽性になるとピロリ感染胃炎と診断され、初めて保険適用になるとのことです。
「50〜60歳の人が除菌に成功すれば、その後の胃がんの発症率は20分の1程度に下がり、20歳以下の若い人が除菌すれば、ほとんどの胃がんが 予防可能になるので、全年齢層を平均すると、胃がんの発症リスクは約3分の1に下がる計算」になるのだそうです。

記事の中でLG21乳酸菌入りヨーグルトにはピロリ菌の抑制効果があることも紹介されていました。

配信 Willmake143

老化は治せる

老化は治せる
老化は治せる“老化は治せる”と題した本が集英社新書として2013年3月20日に出版されました。著者は、東京大学医学部卒業で老化学と内科学が専門の後 藤眞さんです。

この本によれば、アメリカ国立衛生研究所などが早老症の患者や100歳以上の長寿者を診察しながら老化の研究を続けてきた結果、老化現象の多くが 炎症と関連して現われることが明らかになりつつあるそうです。
老化は自然炎症と弱い炎症、慢性炎症、急性炎症といった4種類の炎症によって進行すると考えられていて、自然炎症は止められないが、急性炎症、慢 性炎症、弱い炎症は病気なので止めることが可能。だから老化も病気、治療の対象と言えると書かれていました。

この本では7ページにわたって咀嚼能力を高める努力や歯周病を予防することの大切さにふれてから、「口腔内の健康が老化を抑制することは、明白な 事実です。不健康な状態ですと、必ずや炎症を招きます」とはっきりといっています。

配信 Willmake143